こんにちは、まさきです！
今回は高い価格で、売れやすくすることができる
写真の撮り方についてのご紹介です！
メルカリみたいなネットで取引をする際には
写真の有無がとても大事。
僕はそこで写真の撮り方を改善したところ
パソコンの売れる価格帯が2000円伸びましたし
売れる台数も毎月20台を超えることができました。
では早速、紹介していきます！
僕の写真の撮り方はパソコンの全体が
しっかり見えるように撮るようにしています。
実際に撮るようにした写真は
・正面から
・左斜め前から
・右斜め前から
・キーボード左側と右側
・左側面と右側面
・天板が見えるように
・あればバッテリーの稼働時間
この合計9枚を撮っています。
この構成で撮るようにしてから売れる価格と
売れやすさが上がったんです。
1枚目はパソコンを起動してホーム画面が見える状態で
正面から撮るようにしています。
パソコンを開いた状態で正面から撮るのは
購入者側に
「自分が使ったらこんな感じなんだろうな」
というイメージを持ってもらいたいからです。
実物がないからこそ、写真を最大限利用して
使ってみたらどうなるのか？
というのをイメージさせやすくしたら
売れやすさに繋がります。
パソコンを使う時は当然、正面からなので
この1枚を載せておけばイメージしやすくなりますよね。
それ以外にも、ホーム画面の背景画像を設定して
画面が見えるように写真を撮るようにしているので
画像によってパソコンのイメージが大きく変えることができます。
目立ちやすくしたかったり、他のパソコン出品者と
差別化するために色ごとに画像を複数用意するようにしています。
例えば、ピンク色と茶色の画像で比べてみると
このように背景画像を変えるだけでも
同じパソコンなのに印象が違います。
なので、ホーム画面がしっかり見えるように
正面から撮るようにしています。
2.3枚目は正面から撮る時から軽く傾けて
斜めから撮るようにしています。
どれだけ傾けるのかについては
正面の時から大体30～40°くらいです。
傾けたとしても画面がしっかり見える
というのを意識して斜めから撮るようにしてます。
これは1枚目と同じで使用する時を
イメージしやすくするためでもありますし
角の部分に傷があるかないかを見せるためです。
角になる部分はよく傷や塗装剥がれがあるので
見えるように意識しながら全体を撮っています。
また、出品の際には1番目になる写真がメイン画像となり
検索された時に表示されます。
その画像はパソコンの全体が見えるものを選ぶと
興味を惹かれやすいので
1枚目の正面か2.3枚目の傾けた写真を使うことになります。
僕は上の左に傾けた画像を1枚目にすることが多いのですが
それはパソコン販売店がよく使っている構図だからで
大きな販売店が積極的に使っているならば
それは効果的な写真なんだな！
ということで、この写真をメインにしています。
4.5枚目ではキーボードの状態がしっかり見えるように
左右に分けて撮るようにしています。
キーボードはパソコンで一番使うところになるので
ここの状態を気にしている購入者の方が多いです。
一部しか見えないように撮る人もいますが
そこ以外の部分が見えないなかったり
全体が見えるように撮っている場合でも
引きすぎて見えづらかったりして
購入者を不安にさせる要素になります。
また、
「見えないところに傷があった！」
といったクレームになっても僕には損にしかならないので
しっかりと全体が見えるようにしています。
また、キーボードをアップで撮るようにしても良いですが
僕はパームレストという、キーボードの下にある余白の部分も
しっかり見えるように撮っています。
パームレストに手首を置いてタイピングするので
使っていると傷やスレが出てくるんですよね。
それらもしっかりと見えるようにするために
キーボード＋パームレストの構図で
写真を撮るように意識しています。
6.7枚目は側面の状態が見えるように
撮るようにしています。
側面にも角と同じように傷がつきやすいので
その傷が見えるように、パソコンは閉じた状態で撮っています。
また、側面にはUSB端子やDVDドライブが付いていることがほとんどで
USBやDVDが使えるパソコンなのか？
ということを確かめたい購入者の方がいるので
傷と端子部分、ドライブが見えるように撮るようにしています。
8枚目では天板の状態が見えるように撮っています。
この天板の撮り方は2つあって
・閉じた状態で上から天板を撮る
・半開きの状態で斜めから撮る
この2つを天板の反射具合によって使い分けています。
僕が売っているパソコンのほとんどはクリア塗装で
ほとんどが反射するものではありますが
色によって反射の具合は違うんですよね。
黒色のパソコンのだけはかなり反射するので
自分の姿が写らないように
閉じた状態で上から撮るようにします。
このようにしても天井や背景部分が写ってしまいますが
反射で個人の情報が写っていなければ
そこまで気にする必要はありません。
黒色以外の色はあまり反射しないので
半開きの状態で斜めから撮っています。
天板の写真も正面の写真と同じように
真背面から撮るようにすることもできますし
傾きを左右で変えて撮ることもできます。
どのように撮ると見えやすく撮ることができるのか？
どれが一番売れやすさに繋がっているのか？
というのを比べた結果、上で載せている撮り方が
一番効果的でした。
天板部分も使用していく中で
傷や汚れが気になるところでもあるんですよね。
天板に傷があるかないかを気にしている人は
かなり多いので、天板の全体が見えるように撮りたいし
ガリ傷や塗装剥がれがある場合には
追加で撮ったりしてます。
9枚目ではバッテリーがどれぐらいの時間使えるのか
残り稼働時間を見せるようにしています。
ノートパソコンというのは持ち運んで使う使い方ができるので
バッテリーがどれだけ使えるか？
というのはかなり気になるところなんですよね。
なので、もしバッテリー稼働ができる場合は
参考程度に満充電時からどれだけ動くか
写真を撮って見せるようにしています。
この写真を撮っておいて、バッテリーが使えるよ！
ってアピールしたら購入される可能性が上がりました。
全体像が見えるように写真を撮りましたが
裏側の写真は撮る必要はないかなって思ってます。
だって裏側って普通に使ってたら見えませんよね。
使っている間に気にする人はほぼいないんですよね。
実際に裏側を載せてみた時もありますが
売れ行きもあまり変わらなかったですし
周りの出品者を見ていても
載せている人はほぼいませんでした。
写真を撮るだけなのでそこまで大変ではないですが
あまり効果がないものを撮る必要はありませんし
出品ページに載せることができる枚数も限られるので
それよりは傷や汚れなどの写真を撮った方が良いと思ってます。
裏側の写真を撮らないようにしているのもそうですし
この9枚以外で写真を撮らないようになど
とにかくたくさん撮りまくらないようにしてるのは
出品ページに載せられる写真の枚数に10枚の制限があるから。
メルカリは20枚なのですが、他のフリマサイトの
楽天ラクマとYahoo!フリマの2つは10枚の制限があるので
これ以上載せられません。
なので、10枚以下の最低限の枚数で
分かりやすくするために
この9枚の写真で構成しています。
僕がこれだけパソコンの全体や状態がしっかり分かるように
写真を撮っているのは、単純に売れやすくなるからです。
もちろん、購入者側を不安にさせないため
という理由もあります。
やっぱりネットで買い物する時って実物が見えないから
不安になるじゃないですか。
新品なら別に良いんですよ。
傷なんてあるわけないですし。
まぁ実際に使った感覚を知りたい時には
実店舗に行って使ってどうなのかなー？
って確かめることはあると思います。
でも実店舗に行けばしっかり実物を見ることができますよね。
それがメルカリだと手元で実物を見て
どうなのか見ることができないですし
中古品を扱っている訳なので
傷や汚れは当然のようにあります。
実物が見えない中古品だからこそ
状態が分かるように絶対にしないといけない。
でも、これができていない出品者さんが
意外といるんですよね。
全体の写真を載せることでパソコンの傷や汚れの程度だったり
破損の有無を購入者側に全然見せられてません。
全体を見せてしまったら、商品の状態が分かるので
購入されなくなると思ってるのかもしれませんが
それは逆で、状態がしっかり分かるからこそ
安心して前向きに購入することを考えてくれるんです。
写真をしっかり撮れば信用にも繋がるんですよね。
だから、僕はしっかりと商品の状態を載せていることで
毎月20台以上のパソコンを売ることができています。
僕もメルカリでよく買い物をしたり
それこそパソコンを仕入れる時もあります。
この時に写真がしっかり載せられていないと
状態が全然分からないから買う気になれないです。
説明文の方で記載されていれば
まぁ候補に入れようか考えることはしますけど
すぐに購入する！という気にはなれませんね。
こういった経験があったから
安心して買ってもらえるようにしっかり載せるようにしています。
というように、メルカリで写真や説明文を見ただけで
購入する気持ちになることができるのは
人間って情報を得るために
味覚、聴覚、触覚、視覚、嗅覚
の五感を使っていますよね。
その8割が視覚から情報を得ているんですよね。
普段の生活でこれだけ視覚に頼っているのに
メルカリなどのネットでの買い物になると
視覚からの情報しか得られないじゃないですか。
それなら、メルカリという100％視覚からしか
情報を得られない中で写真を充実させない理由はないですよね。
人間はどこから情報を得ているのか考えて
それを利用するのも大事なことです。
人間がどこから情報を得ているか考えたら
メルカリで写真を充実させるのは当然のやり方なんですよね。
それで購入の意思を固めることができたり
信頼を得られるのであれば
パソコンの全体がしっかり見えるように
写真を撮るようにした方が良いです。
今回はパソコン転売の写真の撮り方でしたが
これはパソコン転売に限らず
不用品を売る時にも活用することができます。
不用品も中古ですし、それを探している購入者側からしたら
商品の状態をしっかり見たいですよね。
だから、僕が不用品を売る時にも同じように
商品の全体が見えるように出品しています。
最近、要らない物が溜まってきて
処分してスッキリしたいと思っているので
小金を作るためにも不用品を
パソコン転売で得た知識と経験を基に
少しでも高く売っていきたいと思います！
読了時間：約 13分
読了時間：約 11分
読了時間：約 10分
読了時間：約 7分
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masaki
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