こんばんは、まさきです!
毎月30台以上のパソコンを売って
月30万円以上稼いでいますが
稼ぐためには画像や説明文を
売れやすいものに改善していくことが大事
って思うかもしれません。
でも、大事にしたいのは
利益を確定させることなんですよね。
確かに売れやすくすることも大切で
それができていないと稼ぐことはできません。
ただ、それで売れたとしても
利益はまだ確定していないんです。
パソコンが購入者の手元に届いて
受け取り評価が完了して売り上げが入るんです。
受け取って評価をしてもらうためにも
壊さないで手元に届くこと。
これができなければせっかく売れても
返品されて売り上げは没収です。
直接、売り上げに繋がる
というのではないんですが
利益を確定させるために大事な事です。
だから、パソコンを壊さず届けるためにも
梱包作業には1番気を付けたいんですよね。
パソコンって身近な存在だから
結構忘れやすいんですけど精密機械です。
だからこそ、丁寧な梱包が必要です。
僕がしている梱包方法は
・プチプチでパソコンを包む
・無理なくパソコンが入る段ボールを使う
・底に梱包材とACアダプターを設置してその上にパソコンを置く
・側面に空いた隙間と上に梱包材を敷き詰める
・段ボールを閉じて梱包完了!
といった順番で梱包するようにしています。
まずは当然なんですが
衝撃や傷から守るためにプチプチで包みます。
僕は1周分巻きつけてるように包み
両端を折ってセロテープで止めるようにしてます。
プチプチを1周分巻きつけて包むようにしますが
心配な時は2周分巻きつけても良いかなと思っています。
それだと段ボールのサイズが1つ上がって
送料が増えてしまいますし
それを防ごうと思ったらプチプチを
3周分くらい巻いて保護しつつサイズを維持。
ってことになるとプチプチだけ
めっちゃ必要な事になるんですよね(笑)
この後の梱包作業で破損を守る梱包をするので
1周あれば十分だったりします。
次に使う段ボールですが
パソコンを破損から守るためにも
ぺらっぺらな段ボールではなくて
厚みのあるしっかりした段ボールを使うようにします。
目安としてはAmazonの段ボールよりかは
厚みがあると良いかなって思います。
段ボールを選ぶときにはサイズも大事で
パソコンが無理なくスッと入るサイズですね。
段ボールの内側にあたってしまうと
外から衝撃があったら壊れてしまいますし
傾いたまま入れてしまうと
安定しないので不安なんですよね。
だから、パソコンが無理なく入る
段ボールが良いんです。
そのサイズというのが数字で言うと
内寸で長さ394 × 幅 294 × 深さ 88 mm
です。
このサイズだとパソコンが無理なく入り
梱包材などを入れつつ
ギリギリで80サイズで送ることができます。
1つ上がると100サイズで送料の差が200円です。
小さな差ですが、月に30台以上発送すると
6000~7000円くらいの利益の差が出てくるので
できるだけ80サイズで送るようにしてます。
段ボールを用意したら
パソコンをそのまま入れるのではなくて
底面の真ん中の少しくぼんだ隙間に
ACアダプターを置いて
両端に新聞紙をぐしゃぐしゃにしたものを置き
できるだけ平行になるようにします。
その上にパソコンを置くようにしてます。
こうすることで、地面からの振動を
パソコンに伝えることを防ぐことができます。
荷物を運送する時はトラックで運ぶと思いますが
その時に振動が来ますよね。
その振動でパソコンにもしものことが起きないように
ACアダプターと新聞紙で防ぐ、という事です。
パソコンの底面ってそこそこ丈夫なので
こういう置き方をしても問題ありません。
上で伝えたサイズとは違ったサイズの段ボールを使うこともあって
ACアダプターを下ではなくて
横に置くようにしたら収まりが良い場合も
パソコンを直接底面に触れさせるのではなくて
新聞紙でクッションを作って
振動を伝えにくくするようにもしています。
ACアダプターをパソコンの上に置かないようにしてるのは
液晶画面の破損を防ぐためです。
運送時には上にも当然荷物が詰まれていて
その重さがパソコンにかかり
液晶が割れる、ということはありえない
ことではないんですよね。
万が一にもそういったトラブルを防ぐために
ACアダプターはパソコンの上には置きません。
パソコンとACアダプターが置けたら
あとは空いてる隙間を新聞紙などで埋めて
上からの圧や衝撃のために新聞紙で覆います。
隙間と上部を覆う新聞紙を
別々で用意して使っても良いんですけど
僕は面倒なので同時にやるようにしてます。
新聞紙2枚を用意しておいて
1枚で隙間を埋めつつ上の半分を覆う
もう1枚で同じように隙間を埋めて上を覆う
といった感じで一緒にやってしまうこともあります。
ここまでの工程が終わったら
あとは段ボールの上を閉じて
ガムテープやセロテープで止めるだけです。
閉じ方は
・開け口に沿って一直線にテープでとめる
・さらに横にテープを貼ってH状にとめる
の2つがありますが
僕は一直線にテープで止めるだけです。
これだけでも途中で開いてしまう事はないと思うので十分です。
粘着力が弱いとか不安であれば
H状に貼って、固定力を上げるのも良いと思います。
テープを貼って閉じたら
梱包は完了です!
僕が今回、梱包のお話をしたのは
つい最近あったことなのですが
購入者さんに届いたパソコンが壊れていたから。
最初に話していた
「売上が没収される1番の原因」
というのが起こってしまったんですよね。
結果、返品になって売り上げは没収されて
それだけじゃなく、壊れたパソコンが手元に返ってきました…
「起動しない」
と購入者さんから聞いていましたが
自分で調べたら画面のライトが消えているみたいで
修理が必要な状態でした。
もうね、最悪な結果ですよ…
ちなみに、発送前には何ともなくて
ちゃんと問題なく動作していることを確認しました。
梱包もちゃんとしていて
プチプチと緩衝材を組み合わせて
衝撃や振動からも守るように梱包していたはずなのですが…
発送中に何かトラブルがあったのか分からなくて
返ってきた段ボールを見ても何かあったのか分からずで
どうして壊れてしまったのか分かりませんが
でも、発送する前には動いていたので運送中に何かあったはず!
ということで
メルカリにも問い合わせてみたんですよね。
なんか、運送中のトラブルで破損・故障したら
補填されるとか調べたら出てきて
今回はそれに値するんじゃないかなって。
補填は売り上げ全てとか半分とか
情報に違いがあるみたいなんですけど
補填される可能性があるなら
試しにやってみようと問い合わせてみたんですが…
ダメでした…
返送の費用を負担してくれただけで
売上の補填はありませんでした…
ジャンクで売るなら赤字は確定。
なんてこったいって感じですよね。
まぁでもね、中古のパソコンを扱っているので
こういうったことが起こることもあります。
滅多には起きないですけどね。
今まで800台以上売ってきましたが
過去に購入者さんに壊れたパソコンが届いたことは
10台も無かったと思います。
それくらい少ないんですが
こういったことが起きる可能性を減らすことができているのは
丁寧に梱包しているからこそです。
完全に0にすることは難しいかもしれませんが
丁寧に梱包をして気を付けていれば
限りなく少なくすることができます。
せっかく売れて出た売り上げを
しっかり自分の利益にするためにも
マジで梱包は丁寧にするようにしましょう!
masaki
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